数字の読み方と、ページの構成を説明します。統計の知識は要りません。
| ページ | 載っているもの |
|---|---|
| 市区町村 | 年ごとの件数の推移、前年比、築年数と単価の関係、地区の一覧 |
| 町名 | 10年分をまとめた単価、間取りや用途地域の内訳、個々の取引 |
町名のページには年ごとの推移がありません。記録が年に数件しかない地区が多く、折れ線にすると意味のない上下を描くためです。推移を見たいときは市区町村のページをご覧ください。
取引価格を面積で割った、1平方メートルあたりの金額です。広さの違う物件どうしを比べられるようにするための数字です。物件の総額ではありません。
取引を安い順に並べたとき、ちょうど真ん中に来る金額です。平均は使っていません。極端に高い取引が1件あるだけで、平均は大きく引き上げられてしまうためです。
取引を安い順に並べて、下から4分の1の地点と、4分の3の地点の差が 四分位範囲です。この幅の中に、取引のちょうど半分が入ります。
ばらつきは、四分位範囲を中央値で割った数字です。 0.3なら価格が中央値の前後に固まっており、1.0なら大きく散らばっています。散らばりが大きい地区は、同じ町名の中でも物件によって単価が大きく違うということです。
その数字を計算するのに使った取引の件数です。 n=200 の中央値と n=9 の中央値では、信頼できる度合いが違います。このサイトではすべての数字にnを付けています。
件数が8件に満たない区分では、数字を出していません。少ない件数から出した中央値は、1件入れ替わるだけで大きく動くためです。無理に数字を出すより、出さない方が正直だと考えています。
元になっているのは、取引した当事者へのアンケート回答です。回答が得られた取引だけが記録されています。実際の取引件数とは違います。
そのため件数の増減を見るときは、その市区町村が都道府県全体に占める割合も併記しています。回答率が全国的に動いても、割合なら影響を受けにくいためです。
過去の取引が後から追加されることがあります。グラフの一番右の年は淡い色にしてあります。確定した数字として扱わないでください。
駅からの距離、取引された物件の築年数や広さの構成、用途地域などがそのまま反映されます。順位は事実の記述であって、評価ではありません。
築年数が上がるほど単価が低いという傾向は出ていますが、これは同じ建物が値下がりした記録ではありません。築年数の違う別々の取引を並べたものです。理由は 集計手法に詳しく書いています。
物件の査定、買い時や売り時の判断、将来の価格の予測。これらは扱っていません。数字を並べるところまでが、このサイトの役割です。
最終更新: 2026年8月28日