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読み物 ・ 2026年10月

築10年のマンションは、築浅より何割安い?

築年数が古いほど㎡単価は低い。では、どれくらい低いのか。23区の中古マンション約13万件で、売れた時期と場所をそろえて比べました。

築0〜4年100築5〜9年85築10〜14年81築15〜19年76築20〜24年72築25〜29年68築30〜34年60築35〜39年55築40〜44年53築45〜49年51築0〜4年=100。同じ区・同じ年、同じ町の中で比べた中央値(中古マンション・2017〜2026年)

そのまま並べると、狭い部屋は差が消える

30㎡未満の部屋をそのまま並べると、築20〜24年の㎡単価は築0〜4年の91%。ほとんど差がないように見えます。同じ町・同じ年の中で比べると68でした。築20年前後の小さな部屋は都心の高い町に多く残っていて、場所の高さが築年数の差を打ち消していたためです。

広さもそろえて見た理由

30㎡未満の部屋は、築10〜14年の取引の48%、築40〜44年では22%です。狭い部屋ほど㎡単価が高いので、広さを混ぜたままだと、この構成のちがいまで築年数の差に見えてしまいます。

ここで言えること・言えないこと

言えるのは、同じ時期・同じ町で比べると築年数が古いほど㎡単価が低い、という事実とその大きさです。同じ部屋が値下がりした記録ではないので、古さそのものの差なのか、建てた時代の造りの差なのかは分けられません。

世田谷区(築年数と㎡単価の表)江東区(築年数と㎡単価の表)㎡単価の落とし穴(ガイド)

国土交通省のデータをもとに ureyuki が書きました。数字と図はデータの更新ごとに差し替わります。予測や売買のすすめではありません。

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